【週間】前田 旭(まえだあきら)

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2次補正予算、13日に衆院通過へ

中小企業の資金調達に大きく影響がある緊急融資制度増枠を盛り込んだ
次補正予算が13日衆院通過へ。

それにしても、この緊急融資。

毎日の保証額が 1000億円/日 という話だ。

今回の二次補正で 6兆円⇒20兆円に増額される。

最初の6兆円はほぼ今の保証協会申込分で使い切っている様子なので、

今後残り約14兆円分が使える計算になる。

1日に 1000億円 使い切るから 14兆 ÷ 1000億 = 140日 

そして、今回二次補正で枠が広がるだけなので審査自体が緩くなることはない。

既に、思いっきり資金繰りがしんどい企業は申込を済ませており○か×の判定が出ている。
中には、セーフティーネット5号認定が乗らない、とか業種ではじかれた、という話も多い。

残り140日の中で段々申込企業が かなりしんどい企業⇒少ししんどい企業

にランクアップしていくのではないか?

それに比例して、申込件数も減少していく。

逆に、既に緊急融資に申し込んで不承認だった企業、減額されて思うように資金調達が
できなかった企業の倒産率がアップする。
最後の手を尽くしてダメだったわけだ。手を上げる会社が必ず増加する。自殺者も増える。

政府の動きは問題が起こってから付焼刃的に対処する姿勢がキホンです。

今回緊急融資にはじかれた中小企業の倒産率が更にアップし、自殺者が増加し、
失業者が更に増加し、何か大きな事件が起って、、、

初めて、政府が動きます。

最後に動くのは、10年前にあったような 特別会計枠をつかった「金融安定化資金」の導入。
いわゆる、ネガティブリスト(粉飾決算や大幅な債務超過)に当てはまなければ取りあえず保証
してくれる(ほとんど審査がない)制度だ。

平成10年〜13年特別融資で保証した約29兆円のうち2.6兆円も返済されず代位弁済になった
というのだから政府が導入に至るに慎重になるのにも理解できる。

この最終手段を使うのはいつのタイミングになるのか・・・。


ただ、私は自分のクライアントにはこう言っている。

「緊急融資や政府の援助をあてに他力本願になってはいけない」と

他人のせいにせず、政府のせいにせず、己で考え、己でもがき、動く事で
その経営者の秘められた能力が発揮され道が開ける。


資金繰りの苦しい経営者さまへ

どうか、今まで使った事のない部分の脳みそをフル回転させて考えて下さい。
己の力や人脈を信じて新しい可能性を見つけ出して下さい。

スタードッグス前田


参考記事〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2次補正予算、13日に衆院通過へ 民主は採決反対

 衆院予算委員会は9日の理事会で、2兆円の定額給付金を盛り込んだ今年度第2次補正予算案を13日に採決する日程を決めた。同日、2次補正関連法案も衆院の各委員会で採決し、2次補正とともに衆院本会議に緊急上程。与党の賛成多数で可決、参院に送付される見通しだ。定額給付金に反対している民主党は9日の幹部会で採決に応じない方針を確認。参院が空転する可能性もある。

 衆院予算委は13日午前、麻生太郎首相と全閣僚が出席して2次補正と野党3党提出の修正案の締めくくりの基本的質疑をして採決する。衆院財務金融、総務、国土交通の各委員会も同日午後に関連法案を質疑、採決する。9日、総務を除く各委員会理事会では民主党が採決に反対して退席し、委員長が職権で日程を決めた。

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| blog【お金と経済】 | 13:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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